Compositor: Picon
からからのままでそこにある
ぬるくなったみずをのむ
なにもわからずにねむりたい
きせつばっかすぎていく
みえたみかづきがわれてた
きずみたいなでんせんが
いえないこころをじゃましてる
みとめないままいきていく
どこでまちがえた
ひきかえせたら
らくになんのかな
らくになんのかな
わからなかった
わかりたかった
みみをふさいで
めをとじていた
よごれちまった
さよならだった
なにもなかった
なにもなかった
さよならだ
ゆめをみたい
なにもないだけがそこにある
とぎれないでそこにある
わからないままでくるしくて
わかりたいけどしりたくない
みえないだれかにきらわれたい
すこしだれかきずつけたい
うそだらけのなかにまぎれて
わすれたならそのままで
どこでまちがえた
ひきかえせたら
らくになんのかな
らくになんのかな
わからなかった
わかりたかった
みみをふさいで
めをとじていた
よごれちまった
さよならだった
なにもなかった
なにもなかった
さよならだ
ゆめをみたい